おすすめのTikTokerキャスティング会社 13選！費用の相場も紹介

現在、インフルエンサーマーケティングではTikTokやTikTokerの活用は必須になってきています。美容コスメやアパレルをはじめとする物販から、旅行などの体験に至るまで、様々なサービスがTikTokerによって広められています。またTikTokを運営するByteDanceも以下のように明言しています。

TikTokインフルエンサーを活用した場合、広告認知率は平均+62%、ブランド認知は平均+22%、購入・利用意向は平均+39%と高くなっています。

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今回はTikTokやTikTokerをキャスティングしてPRに活かしたいというみなさんのために、有名なTikTokのキャスティング会社を13社紹介します。TikTokのキャスティング自体が初めてという方も多いかと思いますので、キャスティング会社の選び方やTikTokキャスティングのメリット、デメリットも含めて紹介していきます。

上記のような悩みを持つ方は最後までご覧ください。

この記事は、合計1億回再生以上のTikTokコンサル実績があり、TikTokに特化したスクール運営を行っているバズキャンパスがわかりやすく解説します。

おすすめのTikTokキャスティング会社 13選

TikTokerのキャスティング会社には大きく分けて３つのバリエーションがあります。①代理店型 ②事務所型 ③プラットフォーム型。今回はその３つに分けて説明します。

キャスティング会社の種類の違い、メリットデメリットを知りたい場合はこちら

代理店型キャスティング会社

Wellen

実績		サントリー 学研 DMM.com アーティスト楽曲PR
サポート体制		運用の管理だけでなく、企画からのサポート、制作まで可能
企画力		ドラマやバラエティなどのアカウント運用や幅広い企業PRの実績あり、企画力にも強みがある。
その他の提案		WEB広告に強みがある会社なので第三者配信でのプロモートや高クオリティーな動画制作も依頼可能。 トータルマーケティングでCVまでサポートしてくれます。

Natee

実績		進研ゼミ 花王株式会社 株式会社クレディセゾン
サポート体制		TikTokマーケの老舗なのでサポート体制も充実
企画力		広告企画に強みあり
その他の提案		TikTok業界では古株なので、TikTokに関するマーケ提案は基本可能

3MINUTES

実績		花王株式会社 ロート ORBIS
サポート体制		大手に強みがありトータルサポートが可能
企画力		Instagramなどの企画がメイン
その他の提案		幅広いSNSマーケの提案が強い

事務所型キャスティング会社

studio15

所属インフルエンサー		Dyson SHEIN リーバイス
サポート体制
企画力		タイアップによるインフルエンサー自身の企画力に強み
その他の提案		アカウントの運用なども行っている

GROVE

所属インフルエンサー		テレビ番組出演 CM出演
サポート体制		キャスティングにおける管理体制は徹底している
企画力		タレントの出演メインで企画自体はクリエイターに依存
その他の提案		キャスティングがメイン

Star Creation

所属インフルエンサー		合同会社ライアットゲームズ 株式会社A Inc. 株式会社ドミノ・ピザ ジャパン
サポート体制		クリエイターの管理からマーケ管理までしっかりサポート
企画力		PR企画の実績が多く企画幅は広い
その他の提案		TikTokのアカウント運用なども対応可能

PPP studio

所属インフルエンサー		テレビ出演 アディダスジャパン TGC
サポート体制		インフルエンサーのグリップには強みが
企画力		キャスティングメインでマーケ企画は実績少ない
その他の提案		キャスティング以外はあまりない

RPGエンターテインメント

所属インフルエンサー		内山さん がのんどろふ はないちもんめ etc..
サポート体制		インフルエンサーのグリップは弱め
企画力		インフルエンサー頼みの企画
その他の提案		アカウント運用は対応可能

CARAFUL

所属インフルエンサー		バーソロミュー・ブック かつくん さくNP etc..
サポート体制		マーケティング管理までサポート
企画力		マーケティング企画は多数実績あり、企画力もある
その他の提案		アカウントPR以外も広くマーケを提案可能

プラットフォーム型キャスティング会社

STAR BOOST

インフルエンサー数		不明
サポート体制		マーケティングやInstagramコンサルも行う
費用		5万円~

トリドリマーケティング

インフルエンサー数		5.8万人
サポート体制		チャットサポートチームや景表法・薬機法対策チームを完備。
費用		4万円/月〜

Talema.

インフルエンサー数		1300組
サポート体制		インフルエンサーと繋ぐところまでのサポートは手厚い
費用		成果報酬

TikTokキャスティング会社の種類

運用代行会社には３つの種類が存在します。①総合代理店型 ②事務所型 ③プラットフォーム型 それぞれに強み弱みがあるので、各種類を説明していきます

種類①:総合代理店型

代理店としてキャスティングを行っている会社は、事務所にとらわれない幅広い提案が受けられることが強みです。また、マーケティングに強みがある会社が多いのでPR投稿以外の流行に乗ったマーケティング施策もしっかりと提案してくれるでしょう。また、インフルエンサーや事務所との面倒なやりとりは全て任せることができるので、スケジュール通りのマーケティング運用を求めるのであれば、任せてしまうのが良いと思います。代理店の強みはクライアントとインフルエンサーの意向を双方に聞き、中立な立場で案件を進めることができることです。しっかりとクライアントと向き合って対応してくれるので、手数料をかかってでも代理店に依頼するのが良いでしょう。

種類②:事務所型

インフルエンサーを自社で抱えており、大きなインフルエンサーを狙ってキャスティングする場合は事務所に直接依頼するのが良いでしょう。しかし、マーケティングの概要を伝えてキャスティングを依頼しても自社のインフルエンサーしか提案できないので、商材にベストなインフルエンサーがキャスティングできるわけではないので注意が必要です。また、金額は基本金額で提示されて、交渉は直接行う必要があるので手間はかかります。マーケティングに強みがあるわけではないので、依頼内容以上の提案や付加価値のある提案はできないため、キャスティング以外の依頼はできないと思って貰えば良いでしょう。事務所はインフルエンサーが所属していることが大事ですので、インフルエンサーの意向を優先することも多いので、意向を押し通すのにも交渉が必要であることも多いです。

種類③:プラットフォーム型

プラットフォーム型のキャスティングサービスが昨今増えております。プラットフォーム型のキャスティングサービスはマイクロインフルエンサーなどフォロワー10万人以下の大量のインフルエンサーをキャスティングすることに向いています。ただ、各インフルエンサーの投稿の管理などのグリップが甘い部分があり、ステマの対策等は自社でも目を光らせて置く必要があります。

TikTok運用代行会社の選び方

①キャスティング可能なインフルエンサー

キャスティングを依頼する上で最も重要なのが、キャスティング可能なインフルエンサーです。トップのTikTokerに依頼がしたいが、誰に依頼するか決めきれていない場合などは、どの事務所にも対応できる「代理店型キャスティング会社」が良いでしょう。もう依頼するインフルエンサーが決まっているのであれば、そのインフルエンサー事務所に直接問い合わせると良いです。小さなインフルエンサーを大量に起用したい場合は「プラットフォーム型」に登録して依頼するのが良いです。このように目的に応じて依頼する会社を選定すると良いでしょう。

②実績

まず一番に確認するべきポイントは実績です。どのような会社と取り組みがあるのかでその会社のコミュニケーションのレベルを計ることができます。また、そのインフルエンサーの過去のPRの結果をしっかり提示してもらったり、予想される数値などが出せるかどうかも判断基準になります。キャスティングを依頼するからにはしっかりと効果を出してもらう必要がありますので、そういった数値から判断すると良いでしょう。

③費用・金額

次に確認すべきポイントは「費用」です。提示された費用が妥当かどうかを判断しましょう。しっかりとしたキャスティング会社であれば広告効果やインプレッション数などから合理的に説明ができる金額が提示されるはずです。どんぶり勘定で金額を提示してくる会社はその後の運用ややりとりも、ゆるくなる傾向にありますので注意が必要です。

また、代理店であれば予算範囲を指定してキャスティングを行いますが、しっかりと各インフルエンサーのキャスティング費用の内訳を提示してもらいその根拠も提示してもらい、無駄な予算がかからないようにしましょう。

④サポート体制

キャスティングで注意が必要なのは、ステマに該当してしまうことや、スケジュール通りに運用されないリスクです。サポート体制は以下のようなものがありますので、必要なサポートがあればそれぞれ確認すると良いでしょう。投稿したら投稿しっぱなしなどでは、PDCAの経験値が溜まらないのでしっかりと対応してくれる会社を選ぶと良いでしょう。

⑤キャスティング以外の提案

TikTokのキャスティングはそのインフルエンサーの投稿だけでは満足な認知や集客ができないことも多いです。そこで第三者配信の広告を活用して認知をアップしたり、コラボ配信などを行って購買意欲を高める施策をする必要が出てきます。自社でできる場合はそれに越したことはないですが、知見がない場合は代理店型のキャスティング会社からしっかりと提案を受けて運用すると良いでしょう。

WEB広告などのその他のマーケティングもできる会社

TikTokerキャスティングの相場

TikTokerのキャスティング費用はピンからきりまで様々です。今回は、フォロワー別でざっくりとした相場を解説します。※必ずこの相場に当てはまるわけではないので、参考程度に捉えてもらえますと幸いです。

フォロワー数	費用相場
5万フォロワー以下	フォロワー単価1円~10円
5万~20万フォロワー	フォロワー単価1円~6円
20万~50万フォロワー	フォロワー単価0.8~4円
50万~100万フォロワー	フォロワー単価0.5~3円
100万フォロワー以上	フォロワー単価0.3円~2.5円

フォロワー相場の注意点

フォロワーの相場にはかなりの幅がありますがその要因をいくつか説明します。

運用代行以外でTikTokを運用する方法

DMでインフルエンサーに直接依頼する

TikTokの運用代行に運用を外注した場合、ノウハウが蓄積されないというデメリットがあります。そこで最終的に自社で運用を行いたいという希望がある場合は、「TikTokコンサル」を活用するという方法が考えられます。TikTokの運用コンサルは、外注とは違い、社内の運用体制の構築や企画の発案方法などをお客様と二人三脚で行っていく業務になります。コンサルの場合、目標がバズらせるだけでなく、社内運用を実装するところにありますので、半年や1年かけて運用会社に頼らない運用を目指すことができます。ナレッジが自分たちのものになるので長期的に見ると、多くの価値があります。ただ、TikTokの運用会社のほとんどは、自分たちで見出してきたナレッジを価値にビジネスを行っているので、その情報を教えることをあまりしたがりません。バズキャンパスが調べた範囲だと、以下の会社が自走までをサポートするサービスを行っております。

まとめ

今回はTikTokのキャスティング会社を13社紹介しました。あなたに合ったキャスティング会社が選定できるようになれば幸いです。

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